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ゴールド免許

免許証の有効期限の欄は、緑、青、金色とそれぞれ条件によって色分けされています。その中でも、5年間で事故も違反をしていない人は金色のゴールド免許と呼ばれる色になります。事故や違反と言っても、例えばシートベルトを付け忘れていた場合や、駐車違反をして点数が引かれた場合にも、ゴールド免許は取得できません。頻繁に運転をする人は、なかなか達成するのが難しい制度と言えますが、実際にゴールド免許になれば得をするという場面も出てきます。

普通の免許の有効期限が3年であることに対して、ゴールド免許の場合は5年と長く設定されています。また、ゴールド免許の場合には、免許の更新時間を大幅に減らすことができるようになります。免許講習時には一般運転者講習、違反運転者講習、優良運転者講習とそれぞれ違った講習を受けなくてはなりません。3点以下の違反で、かつ回数が1回のみの場合は一般運転者講習を受講します。講習は1時間かかります。それ以上の違反をした場合には違反運転者講習を受ける必要があり、必要時間は2時間となります。比べてゴールド免許の場合は優良運転者講習となりますので、講習は30分で終わらせることができるそうです。また、一般の運転者や違反運転者と比べて、ゴールド免許である優良運転者は更新費用が300円~850円ほど安くなるそうです。他にも保険に加入する際に、割引が行われる場合もあるそうです。ゴールド免許を持っているのは事故を起こしにくい人である証明にもなります。保険会社にとっては保険金を支払う可能性の低い人という扱いになりますので、このようなゴールド免許の割引を行えるようです。保険会社によっては1割以上割引をするところもあるそうです。

更新を忘れてしまった場合

運転免許には更新期限があり、それを過ぎると失効してしまいます。失効すれば当然免許の効力はありませんので、運転をした場合には無免許運転と見なされます。実際に期限が過ぎてしまった場合は、理由や期間によってそれぞれ対応をしなくてはなりません。

まず、特に理由なく、更新忘れなどで失効してしまった場合です。まず、ゴールド免許については一切引継ぎができません。半年以内であれば改めて視力や聴力などの試験をした上で講習を受ければ再取得をすることができます。これは学科や技能の試験は受けなくても問題ありません。次に、半年を過ぎて一年以内という場合です。同じく検査と試験を受講した上で、学科と技能の本免許試験に合格しなければなりません。もしも一年を過ぎた場合は、検査と試験の他、本免許試験の前に仮免許試験に合格する必要があります。丸1年を過ぎた場合は、一から運転免許を取得するのと同じ条件になることを覚えておきましょう。

次にやむを得ないような事情で失効してしまった場合についてです。例えば災害に巻き込まれてしまった場合や、長期で海外にいた場合、入院などをしていたは再取得までの期間が長く設けられます。失効してから半年以内は、更新忘れなどと同じ扱いで視力や聴力などの試験をして、更に講習を受ければ再取得が可能になります。半年を過ぎてから3年以内は、検査と試験の受講、学科と技能の本免許試験に合格すれば再取得を認められます。有効期限より3年が過ぎてしまった場合は、1から取得する場合とほとんど同じ手順を踏まなくてはなりません。やむを得ないような事情で失効した場合、通常と比べて2年は長く猶予が与えられるという認識になるそうです。