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楽しみの裏側

免許をとってからしばらくの運転は人間にとって未知の楽しい体験であることでしょう。しかし、しばらくすると楽しい乗り物であるはずの運転が、なぜか面倒くさく退屈なものになってしまいます。走らせる喜びを失った車であるからなのでしょう。自分が全力疾走しても追いつくことのできない、速く動く乗り物を自ら動かすことができるという体験は楽しみを提供してくれます。一方で、衝突やスリップなど事故のリスクもまた感じさせることでしょう。この楽しみと恐怖は実は表裏一体のものではないかと思います。

時速5kmの程度の速度で歩いている人と、高速道路では100kmもの速度で移動できる車では、その衝突の大きさの違いは計り知れないでしょう。ぶつかったときの影響は小さくなるように研究されているものですが、根本的に解決できてい問題ではありません。

ここで、楽しくない車が登場することになってしまいます。自動車メーカーは、より多くの楽しみを提供すること以上に危険を避けることができる車を作ることが求められるからです。自動車の誕生以来、常につきまとってきた事故との戦いは終りが見えません。事故の衝撃や運転士の操作ミスによる逸脱を最低限にするために、様々な自動車が開発されてきました。このため、操作感覚に乏しく、生身の体でも安心できる動きを追求していったのでしょう。リスクを取り去ったと同時に楽しみも取り去られたのだと思います。

運転の楽しさ

自動車の運転免許はなんのために取得するのでしょうか。普通は移動のための手段だと思います。しかし、ある人々にとって運転は単なる移動手段にとどまりません。自動車の運転は移動するための労力でなく、運転そのものが楽しみであるのです。

教習所では、自動車を運転することを学んでいる最中です。そのため、運転は楽しいものでも退屈なものでもなく、恐ろしい存在だったり難しい存在だったりと様々な感情を抱いていることでしょう。だんだんと運転の仕方を覚えて慣れてくると、人や乗る自動車によっては楽しいと思えるものになると思います。

運転好きを公言し、休日には愛車を乗り回し、ガレージでいじっているような人はもちろん運転好きでしょう。逆に「面倒くさい」と考えている人は、運転のことを移動するために必要な退屈な作業だと捉えていることでしょう。

何を楽しいと感じるかはひとそれぞれであり、十人十色の趣味をそれぞれが持っていることが普通だと思います。多くの人に運転が楽しいと思わせるような車があると考えています。それは操作が思い通りで、さらに攻略の余地があるような車でしょう。思い通りに動かすことができ、自動車の動きが自身を刺激してくれるなら運転は楽しいに違いありません。

ゴールド免許

免許証の有効期限の欄は、緑、青、金色とそれぞれ条件によって色分けされています。その中でも、5年間で事故も違反をしていない人は金色のゴールド免許と呼ばれる色になります。事故や違反と言っても、例えばシートベルトを付け忘れていた場合や、駐車違反をして点数が引かれた場合にも、ゴールド免許は取得できません。頻繁に運転をする人は、なかなか達成するのが難しい制度と言えますが、実際にゴールド免許になれば得をするという場面も出てきます。

普通の免許の有効期限が3年であることに対して、ゴールド免許の場合は5年と長く設定されています。また、ゴールド免許の場合には、免許の更新時間を大幅に減らすことができるようになります。免許講習時には一般運転者講習、違反運転者講習、優良運転者講習とそれぞれ違った講習を受けなくてはなりません。3点以下の違反で、かつ回数が1回のみの場合は一般運転者講習を受講します。講習は1時間かかります。それ以上の違反をした場合には違反運転者講習を受ける必要があり、必要時間は2時間となります。比べてゴールド免許の場合は優良運転者講習となりますので、講習は30分で終わらせることができるそうです。また、一般の運転者や違反運転者と比べて、ゴールド免許である優良運転者は更新費用が300円~850円ほど安くなるそうです。他にも保険に加入する際に、割引が行われる場合もあるそうです。ゴールド免許を持っているのは事故を起こしにくい人である証明にもなります。保険会社にとっては保険金を支払う可能性の低い人という扱いになりますので、このようなゴールド免許の割引を行えるようです。保険会社によっては1割以上割引をするところもあるそうです。

更新を忘れてしまった場合

運転免許には更新期限があり、それを過ぎると失効してしまいます。失効すれば当然免許の効力はありませんので、運転をした場合には無免許運転と見なされます。実際に期限が過ぎてしまった場合は、理由や期間によってそれぞれ対応をしなくてはなりません。

まず、特に理由なく、更新忘れなどで失効してしまった場合です。まず、ゴールド免許については一切引継ぎができません。半年以内であれば改めて視力や聴力などの試験をした上で講習を受ければ再取得をすることができます。これは学科や技能の試験は受けなくても問題ありません。次に、半年を過ぎて一年以内という場合です。同じく検査と試験を受講した上で、学科と技能の本免許試験に合格しなければなりません。もしも一年を過ぎた場合は、検査と試験の他、本免許試験の前に仮免許試験に合格する必要があります。丸1年を過ぎた場合は、一から運転免許を取得するのと同じ条件になることを覚えておきましょう。

次にやむを得ないような事情で失効してしまった場合についてです。例えば災害に巻き込まれてしまった場合や、長期で海外にいた場合、入院などをしていたは再取得までの期間が長く設けられます。失効してから半年以内は、更新忘れなどと同じ扱いで視力や聴力などの試験をして、更に講習を受ければ再取得が可能になります。半年を過ぎてから3年以内は、検査と試験の受講、学科と技能の本免許試験に合格すれば再取得を認められます。有効期限より3年が過ぎてしまった場合は、1から取得する場合とほとんど同じ手順を踏まなくてはなりません。やむを得ないような事情で失効した場合、通常と比べて2年は長く猶予が与えられるという認識になるそうです。